目次
はじめに
近年、スポーツの多様化に伴い、新しいスポーツが次々と生み出されてきました。今回は、その中でも注目されているスポーツ「ドッヂビー」について紹介します。
ドッヂビーとは?
ドッヂビーは、布製のフライングディスクの一種で、それを使って行うドッヂボール形式の競技です。
9m×18mのコートで、1チーム13人でソフトディスクを投げ合います。ドッヂビーは、ドッヂボールの「ドッヂ」とフリスビーの「ビー」を合わせた造語です。
また、ボールをキャッチすることで自分のチームメイトを復活させることもできます。
ドッヂボールとは異なり、ボールを投げる際には、足を動かすことはできません。そのため、手の動きや身体の動かし方が重要になります。
ドッヂビーのルール
ドッヂビーのルールは、以下の通りです。
- ドッヂビーは、大きさが4種類あるが、一般的な270mmのものを用いる。
- コートの大きさは、1辺が9mの正方形を2つ合わせたもので、バレーボールコートと同じである。
- 1チームの人数は10~13人で、コートには5人ずつ入る。
- ディスクを投げるプレーヤーをスローワー、ディスクをキャッチするプレーヤーをキャッチャーと呼ぶ。
- スローワーは、ディスクを握った状態で手放すことでスローする。スローする際には、足を動かしてはいけない。
- キャッチャーは、ディスクを受け取ることでキャッチする。キャッチする際には、足を動かしてもよい。
- ディスクが地面や壁に当たったり、プレーヤー以外のものに触れたりした場合は、アウトとなる。
- ディスクが相手チームのプレーヤーに当たった場合は、そのプレーヤーはアウトとなり、コートから出る。
- ディスクが自分のチームのプレーヤーに当たった場合は、そのプレーヤーはアウトとならず、ディスクはそのまま続行する。
- アウトになったプレーヤーは、コート外で待機し、自分のチームがディスクをキャッチするたびに順番にコートに戻ることができる。
- 相手チームの全員がアウトになったら、1ポイントとなり、ゲームは再開される。
- 決められた時間内により多くのポイントを取ったチームが勝利となる。
ドッヂビーの魅力は、そのスピード感とチームワークにあります。
ボールを避けるために、プレイヤーたちは様々な動きをするため、そのスピード感は非常に高くなります。
また、自分のチームメイトを助けるために、チームワークが不可欠です。そのため、ドッヂビーは、コミュニケーション力を養うことができるスポーツとして注目されています。
ドッヂビーのおすすめのディスク
こちらの記事で紹介しているので参考にしてみて下さい。
まとめ
ドッヂビーは、多様化するスポーツの中でも注目される新しいスポーツの一つです。
スピード感とチームワークが求められるドッヂビーは、コミュニケーション力を養うことができるスポーツとして、今後も注目を集めることでしょう。
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